百井キッズ村
あそびとまなびの材料は、里山のくらし。
京都市北部、川床で有名な貴船神社や、天狗で有名な鞍馬山をさらに進んだところに百井(ももい)地区はあります。古くから「鞍馬炭」の産地として栄えたこの地域ですが、少しずつ人口は減り、今は20世帯ほどの限界集落となっています。しかし、地域に伝わる暮らしの知恵や、文化、「自然と共にある暮らし」の中には、「アウトドア・キャンプ」とは、一味違う楽しさがあり、学びがあります。
百井キッズ村は、そんな百井地区にある百井青少年村というキャンプ場(PENSが京都市の指定管理を受けて、運営しています。)を活動場所とします。
春には畑に出かけ野草を摘み、虫を捕まえてみる。
夏には冷たい小川で遊び、流しそうめんや魚のつかみどりを楽しむ。
秋には収穫を祝うお祭りをする。
冬にはお正月準備をして雪遊びを楽しむ。
集落の人とのつながりや、季節ごとに変わっていくその場所とのつながりを感じながら進めていく年間プログラムです。
(百井での開催は、2022年度が最後になります。)
大まかなプログラムは準備していますが、現地の活動は、お子さんが主体となって遊びを展開していきます。お昼ご飯は、毎回みんなで作って食べますので、お弁当は必要ありません。(ご飯は、薪を使って羽釜で炊きます。)
お申し込み
お申し込みの前にご確認ください。→京都校年間プログラム共通事項
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